SATNADIの特長

1. 「多様な生き方」を尊重します
例えば不登校の子どもがいたとき、再び学校に通えるようになることだけがその子にとっての正解でしょうか。
進学や就職を、誰かに言われるままに決めてしまってはいませんか。
結婚をしなければ幸せになれないのでしょうか。反対に、結婚さえすれば幸せになれるのでしょうか。
人生の喜びや幸せはひとりひとり違うため、自分で考えて決めていくしかありません。
しかし、画一性や均一性を優先させる文化や風潮は、残念ながらひとりひとりの個性を犠牲にしてしまっています。
その結果、判断基準が常に自分の外側にあり、自分で悩み考え決めていく心の機能が弱くなっている人がたくさんいます。
SATNADIでは「価値観も能力も性格も人それぞれ違う」という前提に立ち、「自分だけの」生き方を見出せるようお手伝いします。
そして、ひとりひとりが自分に自信を持ち、お互いの生き方を尊重し合える世の中の実現を目指しています。



2. 信頼性の高い専門資格「臨床心理士」と「公認心理師」の両方を持っています
「臨床心理士」とは30年以上の歴史のある、心理専門職の中で最も権威のある資格です(詳しくはよくあるご質問へ)。大学院での実習や専門的な学習を経て、論述試験、面接試験に合格することで取得できる、現在最も認知度の高い資格といえます。
一方「公認心理師」とは2018年に誕生した新しい国家資格です。やはり大学や大学院で専門的な教育を受けた後、試験に合格することで取得できます。新しい資格ですが、何よりも日本初の心理職の国家資格として高い注目を浴びています。
SATNADI代表の薩川はその両方の資格を持っています。なお、当サイトでは「カウンセラー」という言葉で名乗ることはしていません。資格を持っていなくても名乗ることができる「カウンセラー」とは一線を画する専門職であるという自負があるからです。資格は十分条件ではありませんが、一定の能力を担保する必要条件であると考えています。カウンセリングルームを選ぶ際の、一つの判断基準にしていただければと思います。


3. 「定期的に」よりも「必要に応じて」
カウンセリングは定期的なペースで継続することで、時間をかけながら少しずつ問題を解決していくのが主なやり方です。
しかし、経済的な事情から長期間、高頻度の継続は難しいということもあると思います。
そして何より、自分自身が必要だと思わなければカウンセリングは成立しません。
そのため、こちらから面接のペースや期間を提案することはありますが、ご自身のご希望を優先的に採用いたします。
定期的に継続しても良いし、自分が必要だと思ったときだけ予約しても良い。
自由度のある利用の仕方で、カウンセリングを身近に感じていただけたらと思います。


4. 安心の法人企業です
人の心という目に見えないものを扱う機関だからこそ、少しでも安心してご利用いただけるよう、社会的にも実体が明確な法人を設立しました。
個人のクライエント様はもちろん、ご契約いただく企業・団体様との信頼関係も大切にしています。